こんにちは。まじこです。
旅行のときに一番悩むのが「お土産」ですよね。
昔からの銘菓や名物もあれば、最近流行りのもの、ウケ狙いやキャラものなど、たくさん並ぶものの中から選ぶのは大変。
・職場で配る用に小分け包装されたお菓子がたくさん入っているもの
・両親用に定番のもの
・友だち用に人気のもの
・自分用には日持ちしなくてもいいからおいしいものを!
と、贈る人やシチュエーションによって選び方も変わってくるからますます迷っちゃう。
そこで、今回は創業100年以上の老舗菓子店が作る「長野県の有名銘菓」だけを集めてみました。
・小分け包装されていて配れるお菓子
・昔からの銘菓だけじゃない!老舗が作る今風の洋菓子
・日持ちはしないけど、自分用に買って食べるべきおすすめ老舗スイーツ
この4つにジャンル分けしてご紹介します。
どれも100年以上続く長野県で有名なお店なのでハズレなし!まずは長野県の定番銘菓ど真ん中を抑えたい人におすすめです。
全部、長野駅の駅ビルMIDORI長野で買えるから、新幹線に乗る前にサクっと買えますよ。
1、桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)
文化5年(1808年)の創業以来、200年以上も親しまれている老舗 桜井甘精堂。
栗のまち 小布施(長野県上高井郡小布施町)の栗菓子店です。
【定番】ひとくち栗ようかん
桜井甘精堂にはいろいろな銘菓がありますが、栗、砂糖、寒天のみで練り上げた江戸時代から受け継がれる伝統の味の純栗ようかんは定番中の定番。お土産用にひとくちサイズになっています。
個数・値段(税込)
・1本 / 238円
・4本入 / 951円 (お手軽セレクション)
・6本入 / 1480円
・9本入 / 2247円
・12本入 / 2960円
※お手軽セレクションはケース入り
賞味期限
1年(未開封時)
【小分けで配れる】善光寺落雁(ぜんこうじらくがん)
善光寺公許である善光寺落雁。良質の赤えんどう豆を煎って粉に挽いた香り高い打菓子で善光寺土産としても有名です。
個数・値段(税込)
・小箱 6枚入 / 260円
・平 12枚入 / 432円
・1号 18枚入 / 594円
・2号 24枚入 / 756円
・3号 36枚入 / 1080円
・5号 48枚入 / 1404円
賞味期限
6カ月(未開封時)
【老舗が作る今風洋菓子】小布施浪漫マロンフィナンシェ
アーモンド、バター、卵白に細かく刻んだ栗をたっぷり混ぜた小布施浪漫マロンフィナンシェ。
個数・値段(税込)
・1枚 / 152円
・5枚入 / 756円
・12枚入 / 1923円
・18枚入 / 2884円
賞味期限
6カ月(未開封時)
【自分用に】スイーツ弁当「遊栗箱(ゆぐりばこ)」
桜井甘精堂 MIDORI長野店だけで売られている駅スイーツ弁当 「遊栗箱(ゆぐりばこ)」。
※毎週土・日・祝日に数量限定で販売
人気のスイーツ5点をミニサイズにしてお弁当風に売られています。
内容・値段(税込)
小さなモンブラン・小さな栗どら焼き・栗のマカロン・グリッシーニ・ラミーフルーツ / 1200円
遊栗箱に入っているモンブランは「栗の木テラス」のモンブラン!長野に来たらぜひ食べてほしい絶品モンブランのうちのひとつです
桜井甘精堂、栗の木テラスのモンブランなどについては、こちらの記事で詳しく書いています
2、小布施堂(おぶせどう)
明治30年代(1897〜1960年)に前身の事業が始まって以来、200年以上も親しまれている老舗 小布施堂。
1で紹介した桜井甘精堂と同じく、栗のまち 小布施(長野県上高井郡小布施町)の栗菓子店です。
【定番】栗鹿ノ子(くりかのこ)
栗だけで練り上げられた栗あんに、大粒の栗の実を入れた栗きんとん。小布施堂の人気商品です。
画像は公式HPより
個数・値段(税込)
ミニ80g
・1個 / 486円
・3個入 / 1491円
・6個入 / 3078円
賞味期限
製造日より1年間
【小分けで配れる】栗最中(くりもなか)
練りたての栗あんの風味と、焼きたての皮の香ばしさを味わえる栗最中。
画像は公式HPより
個数・値段(税込)
・1個 / 270円
・5個入 / 1480円
・10個入 / 2960円
・15個入 / 4439円
賞味期限
製造日より3ヶ月間
【老舗が作る今風洋菓子】栗かのこケーキ
栗餡をたっぷり練り込んだ生地に小布施堂の栗鹿ノ子を入れて焼いたケーキ。
長野駅の駅ビルMIDORIでは、善光寺をモチーフにしたMIDORI長野店限定デザインのパッケージのものを買うことができます。
画像は公式ブログより
値段(税込)
1269円
賞味期限
製造日より15日間
【自分用に】モンブラン
小布施堂のモンブランと言えば、県外からも食べにくる人が多いほどの絶品で有名です。
長野駅でテイクアウト用のモンブランが買えるので、長野に来た際はぜひ食べてほしい一品!!
小布施堂の公式Instagramより
小布施堂のモンブランなどについては、こちらの記事で詳しく書いています
3、二葉堂(ふたばどう)
江戸時代から始まり、創業200年を越える和洋菓子の老舗 二葉堂。
カステラをはじめとした洋菓子・和菓子のお店です。
【定番】りんご小径(りんごこみち)
長野県産のりんごをたっぷり使って手づくりした長野でしか買えないお菓子で、長野土産の定番「りんご小径」。
地元の人も手土産や贈答用に買うことが多い二葉堂の1番人気の商品です。
画像は公式HPより
個数・値段(税込)
・1個 / 195円
・3個入 / 袋594円
・5個入 / 1069円
・10個入 / 1998円
・14個入 / 2938円
賞味期限
製造日より14日間
【小分けで配れる】おりんごまんじゅう
信州りんごの果肉と練乳を白あんに練り込みしっとり生地で包んだおりんごまんじゅう。2018月10月に発売されたばかりの新商品です。
画像は公式HPより
個数・値段(税込)
・1個 / 119円
・3個入袋 / 357円
・6個入 / 821円
・12個入 / 1588円
・18個入 / 2355円
賞味期限
製造日より30日間
【自分用に】カスタードアップルパイ
2017年にオープンしたアップルパイ専門店「信州りんご菓子工房 BENI-BENI」のカスタードアップルパイが二葉堂 MIDORI長野店で買えます!
長野県産のりんご100%のアップルパイを、長野に来た際にぜひ味わってみてください。
個数・値段(税込)
・1個 / 400円
・2個入 / 800円
・4個入 / 1599円
アップルパイ専門店「信州りんご菓子工房 BENI-BENI」などについては、こちらの記事で詳しく書いています
4、飯島商店の「みすゞ飴(みすずあめ)」
文化13年(1816年)が資料上で確認できる最古の飯島商店の記録なので、少なくとも200年以上続いている老舗。
みすゞ飴は、国産果実だけを使用し今も昔もひと粒ひと粒を手作りしている信州長野を代表とする銘菓のうちのひとつです。
値段(税込)
セロハン包装型
・260g袋 / 486円
・240g箱 / 540円
・460g箱 / 864円
・460g箱復刻版 / 907円
・780g箱 / 1404円
・1200g箱 / 2160円
・1560g箱 / 2700円
・徳用1kg / 1555円
※セロハン包装型はみすゞ飴のスタンダードタイプで原料は和紙包装型とまったく同じ
和紙包装型
・24粒入 / 713円
・40粒入 / 1156円
・60粒入 / 1620円
・80粒入 / 2074円
・120粒入 / 2916円
※和紙包装型は、セロハン包装型よりも飴の厚さが薄いタイプで歯切れが良い食感
賞味期限
6ヶ月
5、卯月堂の「そばの華(そばのはな)」
信州善光寺のお膝元 新田町にて明治5年の卯月(4月)に創業以来150年ほど続く卯月堂。
そばの華は、そばの実を香ばしく煎ってのせ、一枚ずつ丁寧に焼き上げた信州長野を代表とする銘菓のうちのひとつです。
個数・値段(税込)
・8袋入 / 1112円
・12袋入 / 1588円
・18袋入 / 2355円
賞味期限
2ヶ月間
6、太平堂の「まほろばの月(まほろばの月)」
信州善光寺のお膝元で明治40年から100年以上続く太平堂。
まほろばの月は、栗を一粒まるごと栗あんで包み焼き上げた信州長野を代表する銘菓のうちのひとつです。
個数・値段(税込)
・5個入 / 1350円
・6個入 / 1674円
・8個入 / 2214円
賞味期限
14日
信州おみやげ参道ORAHO @MIDORI長野
今回ご紹介したお土産はすべて、長野駅に直結するショッピングセンターMIDORI長野の2F「信州おみやげ参道ORAHO」で買うことができます。
※5、卯月堂の「そばの華(そばのはな)」と6、太平堂の「まほろばの月(まほろばの月)」は「Bearny(ベアニー)」というお土産屋さんに売っています
MIDORI長野
・長野県長野市南千歳1-22-6
・営業時間
10:00~20:00
・信州おみやげ参道ORAHO 営業時間
9:00~20:00
新幹線に乗る前に気軽に立ち寄れるので、ぜひここでお土産を買ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!