こんにちは。まじこです。
長野県の自慢のうちのひとつと言えば、なんといっても「長野オリンピック」です。
「長野オリンピック」とは、1998年2月7日から2月22日まで開催された20世紀最後の冬季オリンピック。
今でも長野市内などに開催施設が残っていて、一般市民も利用することができます。
長野オリンピック施設のその後についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
そのオリンピック施設のうちスピードスケートの競技会場となった「エムウェーブ」に「長野オリンピックミュージアム」があるって知っていましたか?
なんと、入館無料!!!
エムウェーブに行くならぜひ寄ることをおすすめする「長野オリンピックミュージアム」について、写真付きでご紹介します。
●長野オリンピックミュージアム(ながのおりんぴっくみゅーじあむ)
国際オリンピック委員会(IOC)の「オリンピック・ミュージアム・ネットワーク(OMN)」に日本で初めて加盟承認されたのが「長野オリンピックミュージアム」です。
1998年に開催された長野オリンピック・パラリンピック競技で使用された実物の用具、ウェア、ライセンス商品、メダル、聖火リレートーチなどを収蔵展示。また、加盟施設間で所蔵・展示品を貸し借りしたり、巡回企画展を開いたりしているので長野オリンピック以外の冬期・夏季オリンピック関係のものも多く展示されています。
東京2020オリンピック・パラリンピックを長野から支援する取り組みや情報コーナー、オリンピック日本人選手写真パネル展、往年のスピードスケート選手アイテムなども展示。
羽生結弦選手のサイン入りパネルも展示されています!
●展示
1998年長野オリンピック
2006年トリノオリンピック
2014年ソチオリンピック
2016年リオオリンピック
2018年平昌オリンピック
1964年東京オリンピック
2020年東京オリンピック
その他オリンピック関連
許可をいただきミュージアム内の展示を掲載しています
●エムウェーブ
「長野オリンピックミュージアム」が併設されているエムウェーブは、長野オリンピックのときにスピードスケートの競技会場として使われました。
エムウェーブは現在、「長野市オリンピック記念アリーナ」という多目的アリーナとなっていて、〇〇展・〇〇フェスタなどのイベントや、アイドル・アーティストのライブなどでも使用されています。
冬期はスケート施設となるので市民に親しまれている施設ですが、イベントやライブのときには市民以外の人も足へ運ぶことがあり、大変多くの人が足を運ぶ施設。
●エムウェーブへのアクセス
長野県長野市大字北長池195
・自動車で行く
上信越自動車道「須坂・長野東インターチェンジ」から車で約6分
・長野駅からバスで行く
JR長野駅「善東口」より21番のりば「須坂屋島線・綿内屋島線」(8番)にて「エムウェーブ前」下車、徒歩約3分
●まとめ
施設名 | 長野オリンピックミュージアム |
住所 | 長野県長野市大字北長池195 エムウェーブ内 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月3日) ※アリーナのイベント等により臨時休館あり |
入館料 | 無料 |
駐車場 | 地下駐車場(約500台)、屋外駐車場(約300台) |
公式HP | https://www.nagano-mwave.co.jp/m_wave/ |
最後まで読んでいただきありがとうございました!