こんにちは。まじこです。
長野市若穂保科で第一回目となる「保科の郷 秋祭り」が2018年10月13日、14日に開催されました。
画像は保科の郷公式HPより
町のお祭りにしては気合の入ったフライヤーだし、フリマ出店は50店舗以上と大規模だし、ミス保科農業ガールの優勝賞金10万円!?
一体どんなイベントなの?そもそも保科の郷って?ということで、実際に行ってみました!
●まじこ的 総合評価
お寺とその周辺をイベント会場としているため、トイレなどは赤ちゃん連れ用にはなっていません。また、舗装されていない通路上のブースも多く、ベビーカーを押して歩くのは大変。
●保科(ほしな)とは
長野県長野市の最東端に位置する地域。須坂市、上田市との堺の地区で北側以外はいくつかの山に囲まれています。
元々は保科村(ほしなむら)であったが綿内村(わたうちむら)・川田村(かわだむら)と合併して現在は若穂保科という地名になっています。
綿内(わたうち)+川田(かわだ)+保科(ほしな)→若穂(わかほ)
合併する3つの村の頭文字「わ」「か」「ほ」を取って「わかほ」になったと地元では言われています。
●保科の郷(ほしなのさと) とは
–保科の郷公式HPより-
保科の郷は2018年の春から誕生したNPO団体です。地元の中山間地域保科を盛り上げることと、実のある経済効果、Iターンなどの効果を手助けすることがミッションです。2018年は夏祭りと秋祭りを開催することで多くの方に楽しんでもらいながら、村を活性化できればとおもいます。
今年発足したばかりのNPO団体主催のイベントだったんですね!
●「保科の郷 秋祭り」コンテンツ
・ミス保科コンテスト「ミス保科農業ガール」
事前エントリー制のミスコン。
応募条件は18歳以上(高校生不可)の女性(既婚未婚問わず)で保科以外に在住でもエントリー可能だそう。
–保科の郷公式HPより-
ミス保科農業ガールとは?
保科の良さをPRしていただく親善大使です。保科の農作物や観光、特産物のPRをTVや新聞のメディア、県内外のイベントを通して一年間、広くPRしていただきます。
・りんご!長く切ったのだ~れ?選手権
当日参加受付のコンテンツ。
優勝者には秋の味覚満載の豪華賞品が贈られます。
・特設野外エリア 保科B級グルメ博
メインステージ前に用意された飲食エリアで18ブースが出展。
フードコートテント、机、いすの用意がありステージを見ながらゆっくり飲食ができました。
屋外ならではの雰囲気がとってもステキ!
・フリーマーケット、クラフト&アート市
フリーマーケットは50店舗以上の出店で、洋服・雑貨・おもちゃなどはもちろん、宝探しゲームのブースもありちょっと大きいお子さんと一緒でも楽しめるコンテンツ。
クラフト&アート市は広徳寺本堂の境内で行なわれ、他にはないステキな雰囲気。
出店申込締切日よりも早い段階で予想を大きく上回る100店舗以上の予約があり、早期受付終了となったそうです。
・ちりめん細工・陶芸
広徳寺内で縮緬細工展、古布・骨董販売、保科焼き展示販売が行なわれていました。
お寺の中に入っていいなんて!ドキドキ!
・その他
メインステージではダンスやコンサートの発表があったり、わなげや射的、スラックラインなどのアクティビティー、果物・野菜直売 軽トラック市などさまざまなコンテンツを行なっていました。
●実際に行ってみて…
会場は「保科広徳寺周辺」という表記で土地勘のない私は無事たどり着けるかドキドキではありましたが、落合橋を渡って一本道のためすぐに到着。
地元の有志や消防団の方々が駐車場まで誘導してくれました。(私が行ったときは保科小学校に停められました)
駐車場から会場までは徒歩数分の距離でしたが係の方の誘導や看板が親切でわかりやすい!
受付で簡単なアンケートを書くと1人1回くじが引け、当たると射的かわなげができます。
下の子が当てました!
会場の一番奥は屋内カフェ&ピザ「ねこぽぽテラス」。
地元のテレビや雑誌にも多く取り上げられている有名店で、子連れランチにいいと評判の古民家カフェです。
保科の郷の副理事長 北澤翼さんは「ねこぽぽテラス」の会社の代表取締役なんです。
お昼どきはお客さんでいっぱい!おいしいとうわさのピザ、食べたかったなあ。
景色を楽しむのもおすすめです!
●まとめ
2018年10月13日(土)、14日(日) 2日間
10:00~16:00(14日は15:00まで)
会場:保科広徳寺周辺(長野市若穂保科1752)
たくさんのブースやコンテンツが用意されていて、境内やお寺の中まで入って楽しめる「保科の郷 秋祭り」は、地元を盛り上げるために立ち上げられたNPO団体「保科の郷」が主催しているイベントでした。
来年の開催も楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!