バラまつりが有名な”バラ公園”　中野市「一本木公園（いっぽんぎこうえん）」

こんにちは。まじこです。

長野県内で有名なバラの公園「一本木公園（いっぽんぎこうえん）」に行ってきました。

通称「バラ公園」と呼ばれるほどバラが有名な公園なんです。

遊具や公園の特徴など、写真付きで紹介します。

●一本木公園（いっぽんぎこうえん）

一本木公園は、1984年に開設。

当時長野県須坂市に住んでいた黒岩喜久雄さんが自宅の庭で育てていたバラを一本木公園に寄付したことが契機となり、県内有数の種類・株数を誇るバラ園となりました。

年々バラの種類が増え、2019年は850種3,000株のバラが咲き誇ります。

バラの手入れをはじめ公園全体の管理は、指定管理者の一般社団法人一本木公園バラの会のみなさんが行なっています。

一本木公園バラの会が主催で毎年開催されているのが、県内外で有名な「信州なかのバラまつり」です。

1994年からはじまり、毎年バラの開花時期（5月下旬から6月中旬）に合わせて開催。2008年からは「秋のバラまつり」も開催されるようになり、現在では年2回バラまつりが行なわれています。

一本木公園に実際に行ってきたので写真つきで園内の様子を紹介します。

・複合遊具
・ブランコ
・スプリング遊具
・砂場
・すべり台

複合遊具はローラーすべり台など3種類のすべり台やクライミングなど、種類豊富な遊具が盛りだくさん！

一本木公園には遊具や広場の他に、イングリッシュガーデンや一本木公園展示館、中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアムなどさまざまな併設施設があります。

公園の正面入園口に入ってすぐにあるのがイングリッシュガーデン。
高さ11メートルのバラタワーや、オーチャードガーデン、メイズガーデンなどが配置されています。

一本木公園展示館には中野市や北信州にゆかりのある画家や彫刻家などの作品が常時展示されています。

明治中期の洋風建築である中野小学校旧校舎が移築され、信州中野銅石版画ミュージアムとなっています。

長野県中野市大字一本木495-6

上信越自動車道「信州中野インターチェンジ」から車で約15分

長野電鉄「中野松川駅」から徒歩約5分